今日は、カウンセラー仲間での勉強会でした。
テーマは、シニア世代のライフキャリアデザインについて。 特に、定年退職した後、どのように人生のシナリオを描いていくのか、団塊世代が迎えている人生の転換期の過ごし方について、皆で議論を交わしました。
多くの男性が企業戦士として働き続け、定年退職を迎えると、自分の居場所の無さを感じます。ようやく家庭で過ごせる時間ができ、「妻と一緒に趣味を」などと思ってみるものの、肝心の妻側は、今さら夫と時間を共に過ごす気になれない・・・。
恐らく、↑は、多くの家庭に当てはまる状況だと思いますが、勉強会に参加されていた男性陣は一様に、そうした妻たちの反応に戸惑うばかりでした。(^_^;)
20年後には、社会情勢も移り変わり、今とはまた違った状況になっているでしょうが、どんな『定年後』を迎えるのでしょうね。
その頃には、シニア世代向けカウンセリングも大流行の時代を迎えているかもしれません・・・。