今日は、作家・柳田邦男氏の講演会に行ってきました。
講演テーマは、「いのちを見つめて」。
人間が生きづらくなったときに、何が支えになるのか。 人がもう一度頑張っていこう、と思えるときにはどんな関係性や言葉や体験があるのか。 いくつかのエピソードを元に、人と人との関わりようについてお話くださいました。
印象的だったのは、死別した体験や病気などの辛い体験でさえも、逆に生きていく強い力を与えうる、というお話。
母を亡くして失意の中にいた女子高生は、かつての母との会話を思い出し、美容師になることを志しました。「お客さんをお母さんだと思って、きれいにしてあげるんだ」 実際に、彼女は美容師となり、多くの女性をとおして、お母さんとの約束を実現しています。
多くの人が自ら命を絶ってしまう現代ですが、ほんの小さなきっかけがあれば、もう一度人生を歩み始める勇気を、持てるのかもしれません。
そして、また誰しもが、その勇気のきっかけになれるのだろうとも思いました。
今日、感じたことをっくりかみ締めながら、人とのかかわりを大切に、生きていきたいと思います。
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