久しぶりのオススメ本ご紹介です。
『人を惹きつける「ことば戦略」』 東 照二著。
社会言語学の東先生が、コード・スイッチングという新しい視点から、政治家やテレビ司会者が話す言葉、そしてメールや広告コピーなどの書き言葉までを分析して、人が惹きつけられる言葉づかいとはどういうものなのかを分かりやすく解説してくださっています。
この著書の前に読んだ、『言語学者が政治家を丸裸にする』も、大変面白かったです。
小泉元首相と安倍元首相などを比較して、なぜ小泉氏があれほどまでに国民から高い支持を得たのか、その話し言葉から鋭く切り込んで、言葉の使い方の要諦を解き明かされています。
詳しくは、ぜひこれらの著書を読んで頂きたいですが、人を飽きさせないためには、とにかく話の中に動きをつくること、変化をつけること、なのだと悟りました。 平板な話し方一辺倒では、そりゃあ退屈しますよね。
いかに、話の中にダイナミズムを作り出すか。 熱意だけではない、言葉づかいのテクニックが人の心を惹きつける・・・、とても興味深い事実です。